イギリス

今回のイギリスへの出張は格安航空券を利用したために、直行便ではなく、アムステルダム経由。関西国際空港から約11時間の機内生活。初めて日付変更線を越える旅をする私にとっては、本当に未知の世界でした。出発前に11時間何をするかで相当思案し、結果、パソコンとDVDソフトを持っていざ機内へ。すると機材は最新の777。なんと、安~いエコノミーでも各座席に液晶テレビとコントローラーがついているのです!!映画やゲーム、クレジットカードがあれば電話やe-mailもできるのです。お陰様で行き帰りで普段絶対見ることのない映画「ハリーポッター」を1・2・3と見終えることができました。

あまり観光の写真ばかりで「遊んできたの?」という声が聞こえてきそうなので、お仕事の写真も。
これは、バーミンガムでの一コマ。

 ロンドンには多くの博物館や美術館があります。その多くは無料で公開されています。有名な大英博物館も無料でみることができました。寄付が一つの財源になっている為、館内にはいろいろと工夫された募金箱がたくさんありました。

大英博物館も多くの人達で支えられていました。子ども向けのミュージアムプログラムを行っていたのも学生を中心とするボランティアグループでした。

ロンドンにはたくさんの公園があり、多くの市民が楽しそうな時間を過ごしていました。「霧のロンドン」といわれるように天気がすぐ悪くなることで知られるロンドンですが、私たちの滞在中は初日に大きく降られただけで、あとの日は晴れ渡っていました。10月末のロンドンは「寒い」のが常なのですが、私たちが滞在していた時は10月の観測史上最高の気温らしく、欧米人の中には半袖で歩いている姿も多く見かけました。

急いで急いでバッキンガム宮殿を見にいきました。地下鉄の駅を降りて、大きな公園を横切るとそこにはエリザベス女王が生活をするバッキンガム宮殿があります。滞在時間3分。またそそくさと公園を横切って地下鉄に乗り、仕事先に向かったのでした。。

London Brige~ロンドン橋です。偶然にも観光船がとおったので、開くところをみることができました。逆光なので、あまりうまく写っていませんが。。。

ロンドンの地下鉄はTube(チューブ)と呼ばれます。テロがあった影響でしょうか、地下鉄の駅の改札には必ず警備員もしくは警官が3名ほど立っていました。

今回私たちが宿泊したBayswaterという町のメインストリートです。ロンドンの中心街から7~8分で地下鉄Circle Lineでアクセスできる便利な所でした。ホテルも多く、大変賑やかな町なのですが、夜9時30分頃になると店は概ね閉店しました。数件のPubが空いているのみ。

飛騨高山八幡祭

11台の屋台の内、からくり演技を行うのはこの布袋台のみで、布袋は24本、綾は12本の引綱で操られているとのこと。すばらしい演技(操り)に見ている人全てが拍手喝采。

飛騨の高山の食文化のひとつ、みたらし団子、醤油をつけて焼いただけの素朴なものを食べました。

飛騨高山八幡祭B