熊野古道

今日は熊野古道の一部を歩いてきました。
それも杉木立の美しい伏拝王子から熊野本宮大社の熊野詣のクライマックス。
昔、京都から片道330Kmの熊野詣には99の王子(丘や峠のように眺めが良い休憩場所)があると言われている。実際はないとのこと。
自然のマイナスイオンのすばらしいこと。また、熊野川の色は自然とは思えない言葉で言い尽くせない色でした。

世界遺産になった熊野道であるが杉並木のなかというより杉の根の道といってもいいほどつまずきそうな根の露出である。

約2000年の歴史をもつ熊野本宮大社の社殿は世界遺産。
真ん中が本宮、左が結宮、右が若宮(伊勢の天照大神)。

熊野古道3

伊吹山〜醒井へ

伊吹山は山頂駐車場で残念ながらガスがかかり、3M先が見えないほど。しかし気温は18℃と地上と10℃の差、気温だけは天国であるがお花畑の散策は危険なためあきらめました。
途中、ミルクファーム伊吹のブドウのジェラートと伊吹そば(日本のそばの発祥地)を食べ醒井の旧中仙道沿いに流れる地蔵川の梅花藻を見学に!!

伊吹山残念ではあったが再度訪問したい。
梅花藻は少し時期が遅いがわれわれを待っていてくれたかのようにまだ咲いていた。
地蔵川を流れる清水は居醒(いざめ)の清水から湧き出る湧水で、梅花藻は地蔵川に群生する多年草の水草。

梅の花に似た小さな花をつける。

梅花藻B